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情報科学センター

長期休暇明けのセキュリティ対策【注意喚起!】

2022年12月26日 情報科学センター

夏期?冬期?GWの長期休暇期間明けはパソコンの更新が滞りウィルスに感染しやすい状態になります。
さらにこれを狙った攻撃も増え、感染による自身の被害だけでなく関係者へも被害が及ぶ恐れもありますので充分注意してください。

【本学の最新スパム情報】
以下のスパムメールが学内にて増加傾向にありますのでご注意願います。
?「年末年始休暇において実施いただきたい対策について(注意喚起)」(総務省)
?「長期休暇における情報セキュリティ対策」(IPA 独立行政法人情報処理推進機構)
?【注意喚起!】マルウエア Emotet(エモテット) の感染に関する注意喚起(IPA 独立行政法人情報処理推進機構)

【休暇明けの対策例】
(1)メール本文をよく読み、メール内のリンクや添付ファイルを安易にクリックしないこと。
(2)パソコンのウィルス対策の徹底。
パターンファイルの更新やスキャンの実施等。
(3)Windows Updateの実施。
(4)古いOS(Windows Vista/XP)のパソコンはネットワークに接続しない。
(5)パソコンの動作がおかしいと感じたらLANケーブルを抜く。

【トラブルに備える日頃の対策例】
(1)上記の対策
(2)容易に憶測できるパスワードを使わない。
(3)データのバックアップ。
パソコン、NAS、サーバー内のデータは適宜バックアップを取得してください。
定期バックアップだけでなく、週次、月次等適宜バックアップしておく事をお勧めします。

【参考サイト】
●「セキュリティ情報提供」(情報科学センター)

以上