MENU

経営学部 経営学科

地域一体型オープンファクトリー「千年未来工藝祭」(福井県越前市)他の現地調査を実施しました(那須野ゼミ)

2023年9月15日 経営学部 経営学科

2023年8月27日(日)~28日(月)、那須野ゼミ(研究テーマ:地域創生に関する研究-観光?交通?まちづくり-)では、地域一体型オープンファクトリー「千年未来工藝祭」(福井県越前市)他の現地調査を実施しました。
この現地調査は、本学大学祭「阪駒祭」での研究発表に向けたものです。

1日目は、地域一体型オープンファクトリー「千年未来工藝祭」(福井県越前市)を視察しました。地域一体型オープンファクトリーとは、経済産業省によると、「ものづくりに関わる中小企業や工芸品産地など、一定の産業集積がみられる地域を中心に、企業単独ではなく、地域内の企業等が面として集まり、生産現場を外部に公開したり、来場者にものづくりを体験してもらう取組」のことをいいます。

2日目は、福井県の一般的な観光地(東尋坊、丸岡城、永平寺)を視察しました。これらの観光地を初めて訪問する学生達は、その魅力(自然、歴史、文化、食事等)に目を輝かせていました。また、学生達は、コロナ後の観光のあり方を見据え、自らの問題意識を醸成していたようです。福井県は関西から至近ですが、意外と知られていない地域かもしれません。

この後、学生達は、越前市産業観光部伝統工芸振興課の職員の方に、インタビュー調査を行う予定です。そして、今回の現地調査とインタビュー調査に基づき、千年未来工藝祭に関する研究発表を取りまとめます。その成果について、2023年11月4日(土)または5日(日)に本学大学祭「阪駒祭」で発表する予定です。もしよろしければ、ぜひお越しください。