保健管理センター

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学生生活では、深夜におよぶレポート作成や勉強?シフト制のアルバイト?インターネットやゲームをしての夜型生活など、睡眠不足や睡眠障害の危険で一杯です。慢性的な寝不足や睡眠の乱れを招くと、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力の低下のリスクを上げることがわかっています。また、深夜まで頑張っても、寝不足だと日中の脳の働きや勉強の効率が低下する可能性があります。
ブルーライトは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制し、脳が昼間だと勘違いしてしまい、睡眠リズムが後退し、朝起きる時間にはまだ体内時計は睡眠モードということに。そこで無理やり起きると、体や脳は眠ったままなので、自律神経のバランスが崩れ、頭痛や耳鳴り、めまい、下痢、倦怠感などの体の不調や、イライラ、集中力や意欲の低下、抑うつ感が起こりやすくなります。
大学生である青年期(18~25歳)では7~9時間が推奨される睡眠時間となっています。
良い睡眠をとることで、生活リズムも整い、勉強や仕事の効率が上がります。日々の生活習慣を見直し、睡眠の質を高めていきましょう。