さる2017年12月11日（月）国際学部と上海外国語大学国際文化交流学院との間に、国際学部学生の派遣に係る覚書が締結されました。

本学の協定校?上海外国語大学には毎年約4,000名の外国人留学生が在学しており、国際文化交流学院は短期?長期の留学生に中国語教育を実施する機関として1994年に設立されました。国際学部中国語コースの学生は、来年度後期から1年間、同学院に短期留学生として派遣され、中国語と中国文化をみっちりと勉強することになります。

このたび藤永壯国際学部長が上海外国語大学を訪問し、張艶莉国際文化交流学院長とともに、覚書に署名しました。署名式には、中村康範学長、張黎国際学部教授（大阪産業大学孔子学院長）、葛起超上海外国語大学国際文化交流学院副院長が立ち会いました。

今回の覚書締結によって、国際学部学生の留学環境をいっそう充実させることができました。またこれを機に、両大学の交流をさらに発展させたいと願っています。

なお署名式に先立って、大阪産業大学孔子学院の理事会も開催されました。詳細はこちらをご覧下さい。

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