経済学部 経済学科
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11月21日(木)、経済学科松本ゼミ3回生の河合日向さん、玉川妃柚さん、丸谷駿介さん(いずれも上級キャリアコース)が、KDDI株式会社データマネジメント部の取材を受けました。
松本ゼミでは、定量的な根拠を基に議論することをコンセプトに、さまざまなジャンルのデータ分析に取り組んでいます。今回は、ごみのポイ捨てや公共交通機関の混雑など、全国の自治体で問題視されているオーバーツーリズム(観光公害)に着目。京都の魅力を発信する旅行キャンペーンCMの広告効果について、KDDI Location Analyzer(以下KLA)の人流データを活用して分析を行いました。
取材では、CM放送後の観光地の人の流れの変化や、そこから推測される仮説、より効果的なKLAの活用方法などが語られました。松本ゼミの学生は、「今回の分析データを観光協会などに見てもらい、興味を持ってもらえたらもっと改善の余地があると思う。今年も検証をする予定なので、結果を楽しみにしています。」と今後の意気込みを語ってくれました。
この度の取材について、後日KDDI株式会社のWebサイトに掲載される予定です。