CAMPUS LIFE GUIDE 2022
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42就職活動は入学時からの意識が大切です!1年次 まずは4年間の長期計画を!教えてもらうのではなく、自ら学ぶ姿勢が大切です。2年次 社会動向にも目を向け、長期休暇にはインターンシップやボランティアなどにもチャレンジしましょう。3年次 自己分析?業界研究?SPI対策を始める時期です。前期に実施されるキャリアガイダンス、には必ず参加してください。また学内で実施する約200社にも及ぶ業界研究即嗨比分には参加必須です。必修科目は3年次修了までに修得しておきましょう。4年次 卒業論文、卒業研究と就職活動の両立を!進路希望登録をしよう!2年生後期には卒業後の進路について、進路希望登録をしてください。特に就職を希望している方は、登録がないと職業安定法により就職先の紹介ができません。キャリアセンター就職支援課には、約13,000件の求人情報が寄せられます。進路希望登録をすることで、希望の条件に合った企業の求人検索ができます。就職活動は、情報収集が非常に大切ですので積極的に利用してください。また、大学院や専門学校等へ進学を考えている方も、「進学希望」と登録してください。登録および求人票の閲覧は、ポータルサイトの「就職支援システム」から行います。就職戦線を勝ち抜くための条件 成績と筆記試験対策1.秀(S)と優(A)の数は多いほどよい採用試験は面接重視(人物本位)の傾向とはいえ、学業に対する向学心?熱意が入社後の仕事に対する姿勢に相通じると判断されます。単位さえ取得すれば、可(C)であってもかまわないという安易な考えは捨てるべきです。いつの時代でも、学業への真剣な態度が学生に期待されています。2.単位取得と筆記試験対策就職活動の早期化により就職活動のために授業をやむなく欠席する場合もありますので必修科目を落として持ち越さないようにしましょう。また卒業要件を満たすように、計画的に単位を取得してください。3年生前期からは筆記試験対策も必要です。筆記試験に通過しなければ面接に進むことはできません。多くの企業はSPIという筆記試験を行ってます。学内のeラーニング「ライオンドリルSPI」で早めに対策して下さい。 資格?技能の必要性資格?技能は無形の財産です。就職活動では他の応募者との“相違点(優位なポイント)”を明確に主張することが重要です。資格?技能の取得もその一つと言えます。将来自分の進むべき職種によっては、必要不可欠ともいうべき資格も有りますので、資格サポートセンター等を利用して在学中に計画的に取得しておいてください。 課外活動は企業も評価“優秀な人を必要最小限採用する”のが企業の理想です。ここで選ばれるためには、成績だけでなくどんな苦境にも耐え抜く精神力と体力に加え、チームワークやコミュニケーション能力も問われます。課外活動経験者には指導カ?責任感?積極性が期待されています。大学生の課外活動は高校の課外活動とは違い、学生が自主運営する自治活動です。皆さんも積極的に課外活動に参加して、充実した学生生活を送ってください。公務員を目指す方へ「できれば公務員になりたい」といった程度の希薄な意志では、公務員試験には合格しません。筆記試験対策には綿密な計画に基づき忍耐強く勉強することが必要です。自習や仲間との勉強、通信教育等も有効です。キャリアセンター就職支援課では「公務員ガイダンス」等を実施していますし、資格サポートセンターでも「公務員受験講座」を開講しています。*公務員は以下の2つに分類できます。○国家公務員国家公務員Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種(年齢制限有り).国税専門官?労働基準監督官?刑務官等○地方公務員都道府県市町村、特定区の職員(事務?技術). 警察官?消防士?教員等社会の出来事に目を向けよう就職活動の準備に欠かせないのが、時事問題への対策です。面接やグループディスカッションなどで時事問題が問われることが多くあります。時事問題に対してスムーズに回答ができない就活生は、選考をする企業担当者から社会に興味がないと捉えられてしまいます。日頃から新聞やその他の媒体から日本や世界各地で生じている主な時事問題を知りましょう。特に志望する企業に関連した業界での時事問題については、自身の考えなどをまとめておく習慣をつけておきましょう。また、社会の出来事に目を向けることで自身が目指すべき業界が見つかることもあります。キャリアセンター就職支援課

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